Pi-nyaとは

「猫と共に暮らす私たちだからこそ、できることがある。」

そんな想いから誕生した Pi-nya は、「猫と幸せ」をテーマに掲げ、

デザイン・素材・製法すべてにこだわったアイテムをお届けしています。


明治時代から6代にわたり受け継がれてきた信楽焼の窯元に依頼。

職人の手で一つひとつ丁寧に仕上げられた作品には、温もりと品質への自信が詰まっています。

カラーや種類を選ぶとき、愛猫のことを真剣に考えるその姿は、まさに「猫と幸せ」というテーマを体現する瞬間。

ともに暮らす大切な愛猫と、日常の中でちょっとした贅沢を。

信楽焼とは

Pi-nyaでは、信楽焼をメインに取り扱っております。

信楽焼(しがらきやき)は、滋賀県甲賀市信楽町を中心に作られる陶器で、日本六古窯のひとつとして知られています。
長い歴史を持つ信楽焼には、他の古窯にはない独自の魅力があります。

信楽焼の特徴

自然釉(しぜんゆう)

うわぐすりをかけずに焼成することで、薪の灰が溶けて自然にガラス質の釉薬のような表情を生み出します。
これを「ビードロ釉」と呼びます。

火色(ひいろ)

焼成によって生まれる、ほのかな赤色や淡い柿色のような温かみのある色合いです。

焦げ(こげ)

薪の灰に包まれた部分が黒褐色に変化し、まるで溶岩のような深みのある表情になります。

Pi-nyaの「うつわ」は、信楽町生まれの職人によって、一点一点丁寧に手作りされています。
製作を手がけるのは、江戸後期から約300年続く窯元の7代目。
伝統を受け継ぎながらも、現代の暮らしに寄り添う新しい発想と研究を重ねた器づくりを続けています。